簡単!民宿集客Instagramで始めてみよう!民宿PRキャンペーン
民宿経営者さんの集客お役立ちになればいいな、と、旅先の宿を探す時のユーザー行動と集客ヒントを、コンサル業界にいることりちゃんが、簡単わかりやすくまとめてみました。
探す側としても楽になるし、民宿経営のちょっとしたヒントになればいいなと思います。
〜Road to 岩手 番外編〜民宿はこうやって探しました。
岩手旅行を決定したことりちゃん一行。
まずは、お宿を探したい!
で、インターネット検索して探し始めました。
これが、また一苦労…。なかなかいいところを見つからず、めちゃくちゃ大変だった!!!
私たちはそんなにお金に余裕があるわけではないので、民宿でコスパの良いところを探してたんです。
旅行会社経由だと、どうしても代金が高くなるイメージなので。
おいしい料理が出て、大自然の中、温泉にも入れる、格安のお宿を探したい!と、なりましたが、
「岩手」「民宿」でインターネット検索をかけても、なかなか満足できる情報ではありません。
ユーザーのインターネットでの宿泊先検索。行動とお悩み「どうやって探すか」
・トラベル系のサイトで検索する。
・トラベル系サイトに載っているお宿もいいけれど、もっと他に出てないところないかな?
・自分のホームページを持っているお宿もあるけれど、サイトの作りが古すぎて、ユーザー側から見たら、「ここ大丈夫??」って逆に不安を感じる。
・観光協会や地区の観光課のサイトで宿泊紹介をされているのを見る。
ただし、情報が古く、観光協会、観光課はサイト充実にお金をかけられないのか、ただの宿泊所紹介で、宿名と、電話番号のみが多い。
→旅行者ユーザーが本当に知りたい情報ではない。
・結局トラベル系サイトの口コミを信頼して、そこから予約する。口コミ重視!
ここに追加で、
・インスタグラムで民宿の写真があがっていないかチェックする。
が、最近では検索行動に入ってくるようになりました。
結果、旅行者(ユーザー)が、民宿を探す時に何を求めているかというと、
価格・食事・設備・サービス満足度・旅行日の行動に立地が良いか・口コミ
ということになります。
では、これを補うには民宿側ではどうしたらよいでしょう?
民宿側の「集客」お悩み
・ホームページが古い。
・旅行情報サイトに登録。手数料がかかる。
・パソコンが苦手。
・写真を撮るのが苦手。
民宿経営以外のお悩みでは以上のようなお悩みはありませんか?
やらないといけないのはわかっているけど、お金もかけられないし…。
コンサルタントに頼るにもお金がいるし…。
そこで、ぜひ、実践してもらいたい集客への第一歩があります!!
ローコスト、インスタグラムを活用。お客様にお願いしちゃおう!
先ほど書いています、ユーザーの行動の中に
・インスタグラムで民宿の写真があがっていないかチェックする。
が、ありましたよね?
旅行前にユーザーが、インスタグラムで何をしているかというと、
例えば旅行先が岩手県なら、「岩手旅行」と検索
インスタグラマーが投稿している写真をチェック
みんな観光地ってどんなところに行ってるのかな?
美味しいお店はあるかな?
こんな絶景写真撮れるんだ!ステキ!!と彼氏におねだりする。
などです。
全国どこにでもインスタグラマーって出没するんですよ!
雰囲気がいい写真を投稿して、イイね!を押してもらう→やりがいがでる。
当然、投稿する写真の質はかなり高いです。
もうおわかりですよね?
民宿集客の第一歩
ご宿泊のお客様に、自分の民宿の写真をインスタグラムにアップ(投稿)してもらおう!
です!!
国内のインスタグラムユーザーは2000万人と言われ、増加傾向にあります。
ユーザーの中でも、旅先に民宿をチョイスするユーザーが30〜40代に多いとすると、世代別人口比率の25%以上にもなります。
インスタにアップするとフォロワーと言われるつながりの同世代や、同じ興味を持ったインスタグラマーの目に自動的に止まる仕組みです。
ユーザー行動としては、
「旅行先をインスタでチェックしてみよっと!」
#岩手県 検索
「あ、たくさん出てきた!えーこんな奇岩の砂浜あるんだ!天の川すごい!牧場綺麗!」
「美味しいものいっぱいだって!」
「え!ウニの瓶詰め食べたーい!うわーこんな長いソフトクリームあるの!?」
「牧場ジェラート間違いない〜!」
「ここの宿のご飯めちゃ美味しそう!いいなー!ここ牧場からも近いじゃん!」
#〇〇旅館 検索
「すごー!温泉雰囲気ある!ご飯いっぱい!美味しかったって書いている!…ここよさそう!」
ですね。
ここで、前述のおさらいです。
旅行者(ユーザー)が、民宿を探す時に何を求めているか
価格・食事・設備・サービス満足度・旅行日の行動に立地が良いか・口コミ
このポイントの中身がほぼほぼ網羅されたわけです。
インスタグラムに投稿するのにはお金がかかりません。
積極的に、お客様にアップしてもらえると、お客様から繋がるフォロワーさんと、不特定多数の検索ユーザーへのアピールができます。
では、どうやってお客様にインスタグラム投稿をお願いしましょう?
実践!インスタグラムに投稿をお願いするやり方
日本人はしてもらったことに対して返礼しようする文化があります。
「服屋さんで丁寧に接客してもらったあと、気分良くお買い物をした。」などの経験はありませんか?
これを、利用しましょう。
この絵を見てください。
お願いするには、民宿さん側としてもオマケをだしてあげませんか?
「インスタグラムに#〇〇県 #〇〇民宿 をつけて宿の感想やお料理写真を投稿してもらえませんか?
投稿を見せてくれたお客様には食後のデザートをサービスします」
など、張り紙をしたり、お部屋にご案内する際にお願いするのもいいでしょう。
もしくは、フロントにカードを置いておくのも良いです。
もし、余裕があるなら、ぜひ、スマートフォンで、民宿のインスタグラムも始めてみてください。
「Instagramはじめました。#〇〇民宿フォローお願いします!」
そして、民宿の設備写真や、ご飯の写真、民宿の周りの風景、民宿に近い観光施設の写真などを、1週間に2〜3回投稿してみてください。
もし、釣り民宿であれば、お客様の釣果も投稿してくださいね!
投稿が増えていくと、イイネ!を押してくれる人も増え、目に止まるようになります。
旅行計画していることりちゃんが#岩手と検索しているうちに目に止まり、おお!こんなところも民宿あった!と検討に入るわけです。
終わりに
いかがでしたか?
最近、公私ともにめちゃくちゃ忙しくて、なかなかブログがアップできてなくて、久々の投稿です。
私は、旅行会社が発掘していないような民宿に泊まってみたいと、いろんな方法で探しました。
結局一番の情報源は、実際に泊まった人の口コミでした。
口コミが見たかったら、旅行サイトを見るか、インスタグラムで地道に探すかしかなかったわけです。
なかでも、インスタグラムは写真も綺麗で、口コミも正直。とても参考になったのですが、
ハッシュタグ#をつけた民宿の投稿がまだまだ少なく感じました。
民宿さん側としては、ほとんど、コストがかからないオマケの仕方もあると思います。
是非是非、潜在ユーザーに訴えかけるような情報を載せた、インスタグラムを投稿してみてくださいね。
というより、お願いします。
旅行を楽しく計画している、ことりちゃんのお願いでした。
ではまた!